中学生1年生のカウンセリング
2025年09月26日 11:52
こんにちは。
土手に彼岸花が咲き乱れていて、秋の風情を少しづつ感じられるようになってきましたね。
昨日は中学1年生の男の子がカウンセリング来られました。お母様のご依頼です。
セラピストとは初見ということもあり、緊張と警戒が見て取れました、無理もないです。
カウンセリングの目的としては顕在意識にある不安などの感情吐き出してもらい、より無意識世界に入りやすくするとしていますが未成年の男の子が初見で自身の感情を吐き出すのは難しいです。
今回のカウンセリングでは
・心の整体では無意識下にある心の引っかかりを見つけ意識下に上げることをするのが目的で、解決策やご本人様がどのように行動していくかといった着地点を見つけることはしません。
・意識下に無意識の下にあったトラウマを上げることで、認知の歪み・人格の解離が改善され、ストレス耐性が向上し今まで感じていたストレスが緩和されやすくなります。
・あくまで施術の要不要は自身の決断と行動が重要になってきます。自己治癒能力をがキーポイントになる施術ですので、自身での「治りたい」という意識が必要です。今、現時点で施術が必要ないという判断も正解です。
上記の様にお伝えしました。
対面した際のお客様の印象としては、ストレス耐性は弱いようでしたが瞳の奥の光は強く、人には感じえない空気を感じているのだと思いました。しかし、それゆえの苦しさや辛さを抱えているようでした。
お母様にも同じ説明をし、ご本人様が施術を必要だと感じられたときは自身で言ってこられると思うので、心配はあるとは思いますが待ってあげてくださいとお伝えしました。
セラピストに必要なのは「待つ」「信じる」「手放す」こと。
患者様が自身で「変わりたい」「治りたい」という意識をもち行動するまで「信じて」「待ち」、判断し行動しはじめたら「手放し」見守れるよう、セラピスト自身も精進していきます。
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